福井・小浜市仏谷のチヌ釣りはいよいよ終盤。果も谷のドラフト スポーツ 紙 予想天候が良ければ、イカダでチヌ20ほぼ確実にチヌの顔を見ることができる。尾福6日、井・「大住渡船」のイカダでチヌを狙った。仏谷親切で穏やかな人柄の船長と、大住渡船様々な釣り場があることで人気がある渡船店だ。天候
当日はあいにく早朝の豪雨と強風で決していいコンディションとは言えなかったが、変釣変仏報知何とかチヌを釣ることができた。果も谷の
イカダは風の影響が少ない児島を選択した。イカダでチヌ20朝イチは周辺で餌を探しているチヌがいるかと、尾福サナギとコーンで広角で狙った。井・沖に流れる潮に乗せて仕掛けを流したが反応はなく、仏谷ドラフト スポーツ 紙 予想風でアタリが取れない状況が続いた。
潮が緩み、込み潮に変った午前10時半頃から様子が一変。直下に落としたダンゴが激しく突かれ、刺し餌が出た途端にモゾモゾとしたアタリ。合わせどころがハッキリしないメリハリのないアタリで空振りに終わった。
刺し餌を「くわせ丸えびイエロー」に替え、ダンゴを少しを大きく固く握り、落とした。そうすることで、ダンゴが割れるまでの間に突き方を見極め、アワセの準備ができる。刺し餌が出ると微妙なサワリの後に、比較的強い押さえを合わせると、しっかりとハリ掛りした。
さほど型は大きくないが良く引く。何度か左右にいなしながら釣り上げたのは、25センチほどのチヌだった。落とすとすぐにダンゴを突くのは、ボラとチヌだ。餌にダンゴが少しでも付いている状態で合わすと、ボラが食ってくる。タイミングを外すと、刺し餌が取られて勝負できない。
アタリの取り方を絞った結果、大きめのダンゴを固く握り、堅い餌を使うこと。餌持ちで言うとコーンやサナギが思い浮かぶが、当日の当たり餌はオキアミだった。刺し餌だけになったときに色や匂いでアピールできる餌が良かった。丸えびは黄色と適度な堅さで、「くわせオキアミスペシャル」も適度な堅さが当日のチヌの好みに合ったのだろう。
ウソのようなナギとなった同11時から午後2時頃までは同様な釣り方でアタリが続いた。餌が残ったままで仕掛けを改修していると、時折10~20センチのアジが釣れ、最終釣果はチヌ20尾(20~28センチ)だった。
天候次第だが、これからは数、型ともに狙える仏谷。大住渡船なら変化に富んだ釣り場があるので、好みに合った釣りが楽しめるだろう。人気渡船店なので、土、日の予約はお早めに。
(報知APG・峰松 茂美 ※がまかつ・ライター、シーガー・モニター)
◇問い合わせ 大住渡船(船長携帯090・8267・5456)へ。ホームページあり
◇料金 児島イカダへは4000円、双児島と萩の下は4500円。
◇時間 現在は午前6時出船、午後4時まで。時期によって異なるので要確認。毎週木曜日が定休。営業は月中旬まで。
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